「 2021年08月 」 の情報 

この日は日銀による国債買いオペが実施されたが相場の反応は薄く、午後は１５２円２０銭台前半でもみあった。なお、日銀オペの結果は「残存期間１年以下」の応札倍率

日本銀行の上場投資信託（ＥＴＦ）買いがほぼ消えたことで、一時に比べて需給が軟化しているもよう。大量の日銀保有株に対する警戒感が上値を圧迫している面もあるよう

日銀は30日、黒田東彦総裁が9月15日に米州国際経済フォーラムの主催する国際会議に出席すると発表した。参加はオンライン形式で、日本時間21時20～50分に発言する。

日銀は30日、3本の国債買い入れオペ（公開市場操作）を実施した。このうち残存期間「5年超10年以下」で、応札額を落札額で割った応札倍率が前回より上昇した。

東京 ３０日 ロイター］ - ＜１２：４１＞ 日銀オペ結果は総じて無難、相場反応は限定的 日銀の短・中長期債対象の買い入れオペの結果について、ＳＭＢＣ日興証券の

中長期債対象の日銀による国債買入オペの結果に注目が集まる。 現物市場では、新発２０年債は前日比０．５ｂｐ低下の０．４００％、新発４０年債は前日と変わらず

日銀の異次元緩和で日本経済はどう変わったのか。元日銀理事の山本謙三さんは「異次元緩和政策で2％物価目標を絶対視した結果、出口の見えない泥沼に陥った。

財政赤字は拡大し、将来世代にツケを回し続けている」という――。 写真＝時事通信フォト記者会見する日本銀行の黒田東彦総裁＝2021年7月16日午後、東京・日本橋本石町

本来ならば政策全体を見直すべき事態である。しかし、日銀は変質を真正面から説明することなく、「2％目標」の見直しも行わない。金融政策の漂流は続く

元日銀理事の山本謙三さんは「異次元緩和政策で2％物価目標を絶対視した結果、出口の見えない泥沼に陥った。財政赤字は拡大し、将来世代にツケを回し続けている」という――